埋没親知らず4本同時に抜歯したよ
どうも3日坊主の女です
先月2泊3日入院して親知らずを一気にぬいて来ました。
抜く前は不安で不安で、抜いた人のブログや体験談をめちゃくちゃ読み漁りながら「私も抜いたら体験談書こう」と思ってたのに抜いたら全然書く気しませんでした。
というわけで今更ながら
術前検査(1月下旬?)
入院して親知らずを抜くために検査を受ける必要があるそうです。局所麻酔じゃなくて全身麻酔や静脈鎮静法なのでやらないといけないらしい。
一気に大事になってきたのを実感して震える (@_@。
入院当日に抜歯をする場合は時間がないので前もって来院して検査を済ませておくそうです。
確か血液検査とレントゲンと心電図だったかな? 結構さっさと終わりました。
麻酔選び?
ここの病院では、親知らずを複数抜く場合は「全身麻酔」か「静脈鎮静法」から選べました。
といっても違いがよくわからなかったので先生に聞いたら「静脈鎮静法の方がいいよ」と勧められたのでそっちにしました。
違いの説明は忘れちゃいました。静脈鎮静法は麻酔とは別に静脈から眠くなる薬?
を投与するんだったかな?
静脈鎮静法は効き目が浅い?人は術中でも、うつらうつらした感じだそうですが私はがっつり意識なかったです。目覚めも昼寝から起きた時みたいでした。
入院当日(2月9日)
午前中に入院しました。
この日はお風呂入れないと聞いていたので、朝風呂してから行きました。
部屋に案内されて手術着に着替え、暇なのでベッドでごろごろしてました。
看護師さんや薬剤師さん来て手術の説明やタイムスケジュール、術後の薬と点滴の説明をしてくれました。
手術は午後2時の予定です、といわれました。
時刻は午前11時。そしておひるごはんは禁止。oh
朝ご飯を全然食べていなかったのですごい後悔しました。
前の手術が長引いたらしく、2時の予定が4時頃に呼ばれました。
手術室へ
2時間遅れで看護師さんにいざなわれ手術室へ。
自分の足で歩いて手術室に入りました。
ドラマの世界みたい~と月並みな感想がでました。
手術ベッド?に寝転がったあと、管をつけられたり先生や看護師?さんとおしゃべりをしていたと思うんですが、いつのまにか眠っていました。
いつの間にか部屋に
気が付いたら元の部屋にいました。
数人の人がいて「血圧が…」とかなんとか言っているのが聞こえましたが、とても眠くて何かしゃべることもなくまた眠りました。
はっきり覚醒したのは6時か7時ごろでした。
左を見ると点滴がつながっていて、十何年ぶりだろう、て感じ
口の中は痛くはないけど違和感がすごかった。
枕から顔をずらすと枕に血がまじったよだれが垂れてました。
口の中も血の味がすごい。
前に親知らずを4本同時に抜いた人に、「麻酔が切れるとともに激痛が襲ってきた」と聞いていたし、
起きたことを伝えよう、ついでに鎮痛剤もらっとこう、とナースコールしました。
いつでも呼んでください、と言ってくれていたのがすごいありがたかった。
看護師さんはにこにこしたおばちゃんで、よかった~起きたの~つらいでしょ~」とにこやかに親切にしてくれました。
辛いときに優しくされるとこんなにうれしいんだなと学びました。
鎮痛剤はロキソニンじゃなくて点滴の鎮痛剤でした。
朝は薬剤師さんにはロキソニンを処方します、と言われていたのになあ、と思って尋ねると、
「〇さん、中々おきなかったから、予定していた夕飯はキャンセルして、今日は点滴にしましょう。ロキソニンもまだ飲めないでしょうから点滴で」
と言われました。
入院食だけが楽しみだったのに( ;∀;)
あと夕方部屋に人がいました? と聞くと、
わたしはなかなか目が覚めず(手術終わったら起こす、と説明受けてた)ねむったまま病室にもどされ、血圧がまあまあ低かったので先生や看護師さんらが様子を見にきていた、らしい。
普段からよく寝る方だけど、すごいな自分。
そのあとは麻酔が切れる前に鎮痛剤をもらったおかげか、あまり痛みは感じず、スマホぽちぽち→うとうと→眠る という風に就寝しました。
痛くはないけど口の中が血交じりの唾液ですぐ満たされてティッシュ何枚分も吐き出しました。
深夜、激痛で目が覚めました。
口が痛い。あと口の中血まみれ。
速攻ナースコール。
夕方の愛想のいい看護師さんが来てくれました。夜中なのにめっちゃ親切
神よ( ;∀;)
つなぎっぱなしの点滴で夕方と同じ鎮痛剤をくれました。
あと、抜歯したあとは脱脂綿か何かを強く噛んで止血、が基本だとおもんですが、わたしはなかなか起きずそのまま流れで止血していないので血が止まらないのかな? と思ってガーゼをもらいました。
また何かあったら呼んでくださいね、と言われました。
神だとおもいました。
鎮痛剤が効くまで痛いな~と思いながらガーゼを噛んでいました。
20分くらいして一旦噛むのをやめたところ、しばらく待っても血の味を感じることがなくなりました。
安心してまた寝ました。
2日目
朝、朝食の時間より早く起きました。
空腹すぎて勝手に目が覚めました。
また痛くなりそうだったので朝食前か後に鎮痛剤もらったような気がします。
朝ごはんはおいしかったですが全然足りなかったです。
あと意外と食べられました。
人間結構丈夫だなあとおもいました。
結構固いおかずでした。
ごろごろしていたら、看護師さんがやってきました。
術後の経過を見るので、といつもの診察室に点滴台と移動しました。
頭ぼさぼさで手術着で点滴台で顔ぱんぱんで、重病人に見えそうだな~とおもいました。
診察は異常なしでした。
あと食事制限もないので売店で飲み食いしていい、と言われたので
院内のコンビニで肉まんを買いました。
タンパク質摂取
昼食も夕食もおいしかったけど量が足りなかったです。
昼食はやわらかめのチンジャオロースでした。
おいしかった
夕飯は謎の和え物と出し巻き卵でした。
卵おいしかったけど2切れはおなかすく。
夕食のあともなんか買い食いしてました。
あとずっとポケモンGOやってました。
なんでかわかんないけどそこの病院内はGPSのバグがすごくて、病室から1歩も出ずに5キロくらい歩いたことになって卵が孵化できるので楽ちんでした。
3日目 退院
夜ぜんぜん寝付けず、明け方5時ごろにようやく眠れ、6時半ごろに問診?で起きました。
とっても眠いけど2度寝もできず、朝ごはんをたべた後はだらだらして、時間になったら退院しました。
最後の朝ごはん
料金
病院にもよるでしょうが、私がお世話になったところは入院費用は49500円でした。
4本同時に終われる、抜歯直後や、夜間に看護師さんが来てくれる、翌日に先生に経過見てもらえる、鎮痛剤がめっちゃもらえる、食事を用意しなくていい、とメリットも十分あるので不満は何もなかったです。
経過
めっっっちゃ顔ぱんぱんでした。
ほんとに食パンマンみたい
長方形に顎がついてるみたいでした
それをみこして4日目が祝日の振り替え休日で休めるように抜いたんですけど、結局1週間くらいは顔腫れてました。
痛みは5日目くらいまでは要ロキソニンでした。それ以降も10日程は、我慢できなくもないけど口が痛くて食欲が失せるのでロキソニン飲んだ方が楽、て感じ。
10日目くらいに抜糸をしに病院に行きました。
抜糸の翌々日くらいに、ようやく痛みは完全に引きました。
あと抜いてからちょうど2週間後に矯正の調整に行ったのですが、ほぼ傷うまってる、と言われました。
やっぱり若いうちに抜いたほうが治り早いらしいです。
おわり
今の歯並び
明日、上の左5番を抜歯し、来週はついに上のブラケットをつける予定です。
なので今の歯並びを経過として貼っとこうと思います
矯正してる方のブログをみていると、やっぱり経過の写真があると参考になると思い、自分もやってみようと思い立ちました
苦手な方はご注意ください
ワンクッション
この前出会った人懐っこい犬🐶
動きが激しすぎてすべての写真ぶれてました
正面からだとこんなかんじですね
1番がななめに生えてます
斜めからだと上顎前突がよくわかります(-_-;)
はやく引っ込めたい
汚いですが下の歯はブラケット約2か月でこんな感じです
犬歯がちょっとはみ出てたんですが、きれいに歯列に収まって来ました
ビフォー写真撮っとけばよかったな
たまに歯が正常な状態より回転した状態で生えてくる捻転歯というものが
あるそうなんですが、両側の小臼歯が1つずつそれなんです
画質粗くてわかりにくいかもしれませんが捻って生えてきてます
先生曰く、追々治されるそうです
これは飲み会の時の笑顔で写ってた写真をトリミングしたやつです
自然体だとこんなかんじなのか~
これは人に撮ってもらった写真の横顔トリミングです。
めっちゃ上顎出てる!!!うわ!!!
小さいころから鼻炎なのもあって長いこと口呼吸してたのもあって、顎がひっこんでますね
嫌だな~。これは矯正でどのくらいマシになるのかな
mont-bellの防水ダウンパーカ、アスペンパーカを買ってみました
冬の自転車って寒いじゃないですか。 私の地元は冬でも気温が一桁にならないという寒がり量産地みたいな場所でしたので、大阪の冬ですら毎日悪態ついて過ごしています。
正直冬場に自転車なんか乗りたくないんですが、今在籍している研究室まで家から3.5 km あり、バスを使うとしてもバス停ー研究室間で1 km 以上歩かなくてはいけないので、自転車のが便利だよなあとチャリ通しています。
自転車通学の嫌な所の一つに走行中ににいきなり降る雨や雪がありますよね。ただでさえ寒い冬にびしょ濡れになって家に着くと本当に死にたくなります。
かといってカッパをいちいち研究室に常備するのも面倒です。私はめんどくさがりなので、たぶん一回家に着て帰ったら研究室に戻すのを絶対忘れます。あと漕いでる途中で降り始めた時もすごい辛いです。
というわけで今年は防水のコートを買おう!と思い立って探していたんですが、ユニクロとかにあるだろうと思っていたんですが意外と見つかりませんでした。(あったらごめんなさい)
アウトドア用品メーカーならあるんじゃない?雪山登山やスキー用の防風防水防雪の上着とかありそう、と思い、モンベルのオンラインショップで調べました。
私は超寒がりなのでちょっとオーバースペックの雪山用の上着くらいでもちょうどいいだろうという算段です。モンベルは他のアウトドアメーカーに比べて格段に安いし、これまでもレインコートやシュラフなどでお世話になっているので信頼しています。
有力候補として見つけたのがこの アスペンパーカ。
これ以外でモンベル内の防水ダウンだとこれ↓しか見つけられませんでした、パウダーランドパーカ。
“厳冬期にも耐えうる保温性”という謳い文句と容赦のないお値段、本当にめちゃくちゃ暖かさそう。市街地で着て自転車漕いだらさすがに暑そうなのと、ちょっと私には高すぎるので候補から除外しました。
調べていて、モンベルでも防水のダウンジャケットはこの2種類だけなんだ、と結構ビックリしたんですが、よく考えたら普通登山やスキーって体温調節しやすいようにインナー、シャツ、ミドルジャケット(ダウンジャケット等)、アウタージャケットを重ね着ですよね。
一枚で防水防風のダウンジャケットなんかはあまり需要ないよなあと思いました。アウターに防寒機能がありすぎると、着用して登山していて暑くなりすぎたときに調節できず困りそうです。
結果として、私はアスペンパーカの女性用を購入しました。
防水で全天候型の防寒パーカのアスペンパーカ、市街地での自転車にはちょうど良さそうと思ったからです。お値段は税込みで約24000円でした。色は黒にしました。
レビューとしては
・風を通さないので冷たくない(気がする)
・本当に防水なので不意打ちの雨や雪でも大丈夫
・ダウンの量はあまり多くないのでそんなにもこもこしていない
・気温が5度を下回るくらいだとちょっと寒いので薄手のダウン(ユニクロのウルトラライトダウン)着てます。(私は超寒がりなので普通の人はそこまでしなくていいかもしれません)(インナー+普通の長袖+ウルトラライトダウン+このアスペンパーカ)
・フードが付いているのでかぶると耳や頭が寒くない。
・首元もしっかりしている。気温によってはマフラー不要
等々満足しています。
防水で一枚ですむ防寒着っていいです。
女性モデルだと色も3色あります。自転車のオイルが跳ねても大丈夫なのと、シュッとしてて痩せて見えそうだったので私は黒いのを買いましたが、白と赤も試着してみたらかわいかったので結構迷いました。
一つ懸念しているのはアスペンパーカの防水性能がどのくらいの期間持つかです。モンベルのレインウェアのストームクルーザーを愛用して3年目なのですが、ゴアテックス生地でも最近袖口が浸水するようになってきました。撥水処理には行っているのですが、どうも寿命のようです。このアスペンパーカの表素材はゴアではなくドライテックですが、どうなるでしょう。
あとこのアスペンパーカ、大きいモンベルじゃないと店頭にないのかもしれないです。近くのショッピングモールのモンベルに1度行ったのですがそこでは扱っておらず、JR大阪駅近くのモンベルLabi店に行って試着をしました。あそこの品ぞろえは本当にすごいですね。遠くて行くの結構面倒でしたが楽しかったです。
ということで、モンベルのアスペンパーカ、防水の防寒ジャケットが欲しい方におすすめです
調整1回目(12月26日)
1回目の調整でした。下顎にブラケットをつけたのが12月2日だったので約3週間ですね。上顎はマイクロインプラントや抜歯後になると言われていたのでまだついてないです。
初めてブラケットを付けた日、同時にマイクロインプラントを一本打ったので、マイクロインプラントによる上顎の口内炎とワイヤーで締め付けられる下顎の痛みで2週間くらいは非常につらかったです。歯と歯をを触れ合わせただけで下の歯が強烈に痛い。肉まんなら食べられると思ってコンビニで買ったんですけど、具材のタケノコが全然噛めず口蓋で押しつぶせるほど柔らかくもなかったので丸呑みして食べていました。人生で肉まんすら食べるのがつらい日が来るとは思ってもいなかったです。
歯列全体が痛いのは1週間ほどで落ち着いたのですが、それから後は毎日違う歯が1つずつ痛かったです。元歯列矯正経験者に愚痴をこぼしたところ、動いたやつが隣を押して、今度はそいつが動いてまた隣を押して…を繰り返してるんじゃない? と言われました。なるほど。一本が痛いだけだとそこ以外で噛めばいいので、あまり生活に支障は出ませんでした。
痛いのは嫌ですけど、でもその分歯が動いている証拠でもあるのでそれはうれしいです。
そして待ちに待った初めての調整日でした。また前回みたいに下あご痛くなるの嫌だなーと思っていたんですが、ワイヤー交換はなく、一部の歯のモジュールゴムがリガチャーワイヤーというものになりました。なんでもゴムだと締め付けが弱いそうで、十分には動いていなかったようです。ええー…結構痛かったよ。
リガチャーワイヤーをきゅっきゅと締め付けられると、その時点で結構じんじんしたのですが、一日あけて今日、特に問題はない感じです。噛み締めるとちょっとじんとしますけど、そんなに固いものでなければ食べられる範囲。前歯などはモジュールゴムのままですが、前日にカレーをたべてゴムが変色していたこともあって交換してもらいました。最初はワイヤー!?ってビックリしたんですけど下あごというのもあってあんまり目立たないです。よかった。
なんか物足りない気もするような、年末年始の帰省で思いっきり御馳走を食べられるのでうれしいような。
あと朗報?もあって、12月2日と9日に埋めたインプラントアンカーが問題なさそうなので、次の調整日までに上の左5番を抜いておけば、次からいよいよ上顎のブラケットを装着できるそうですヽ(゚∀゚)ノ
元々受け口というか、上顎が下より2,3センチ出ているのを治したくて始めた矯正なので、上あごの治療開始は本当にうれしい。
こういう抜歯矯正って普通は4番を抜歯するようなんですが、私の上あごは左は5番、右は4番抜歯という計画です。なんでかっていうと、左の5番の歯根が他の歯の半分くらいしかないらしい。めっちゃ短足。私に似なくていいのに…。
右は普通に4番抜歯なので、 右4番抜歯 → 右3番(犬歯)を4番の位置へ
一方左は 左5番抜歯 → 左4番を5番の位置に → 左3番(犬歯)を4番の位置に →
両方終わって3番(犬歯)のスペースが空いたら(?)前歯4本をまとめてさげる、そうです。
なので左のが工程がひとつ多い。そのため終わるのが普通の人より半年ほど伸びる予定です…。悲しい。
なんにせよ上顎の治療開始が楽しみで仕方ないです。抜歯はめちゃくちゃこわいですけど、頑張りたいです。
なので矯正歯科を出た後にそのまま紹介状をもらった一般歯科で抜歯の予約してきました。次回の調整の1週間前の予定です。こわいです。
マイクロインプラント(インプラントアンカー)埋入後の話
マイクロインプラントを上顎に打ちまして、12月2日に右を、12月9日に左をやってもらいました。
左は打ってから3日ほどなんだか腫れているような頬肉が突っ張っているような違和感がちょっとあったんですが(見た目は特に変化なし)、術後2日後の点検と消毒に歯医者に伺ったときにその旨を伝えたところ、「特に問題は見られないですけど、消毒した後軟膏もぬっときますね」と言われ、実際数日後には違和感も消えていました。
というわけで化膿なども無く無事インプラント埋入は終わったんですけど、インプラントの飛び出てる部分が口の中に刺さる刺さる。
口内炎ができて治る前にインプラントにずたずたにされてまた口内炎、という永久機関になっていたのですが、気が付いたらまったくできなくなっていました。
驚きです。
口内は適応力が高いと聞いていましたが、本当だったんですね。
左は1週間くらいでできなくなったのですが、右は適応に2週間くらいかかったと思います。
右の方が飛び出ている部分が長くて刺さりやすかった、あとポジション的に左のインプラントは口の皮膚に触れにくかったからだと思います。
同じマイクロインプラントでも状況が結構違うというか、その結果適応には時間の差が出るみたいです。
打ってしばらくは喋るだけでインプラントが口内炎をぐさぐさ刺してきて痛いし、何食べるにしても痛すぎて食欲まったく湧かなかったんですけど、今はもう刺激物でもなんでも食べれるようになりました。
感想:意外と慣れる
12月9日 上顎左にインプラントアンカー埋入
先週上顎右に埋めたマイクロインプラント(インプラントアンカー)は、埋入も10分ほどで終了し、特に歯茎に問題もないのでこの日あまり気負わず歯医者に向かいました。
ただね、歯茎やインプラントの埋まっている部分に痛みはないんですけど、インプラントが口内に刺さって刺さって痛い!!!! 一週間ずうっと口内炎のままです。インプラントの飛び出る部分、意外と鋭いです。口内に刺さります。当たり前ですけどその飛び出た部分は口内のずっと同じ個所に触れてるわけで、出来た口内炎がちょっと治る→インプラントにずたずたにされて新しい口内炎 の無限ループです。少しでも早く治るようにチョコラBBやビタミンCの錠剤なんかを飲み始めたんですけど、治る前に傷になるわけで、効果ないなあ痛いなあって気持ちでした。
三日目頃に、もう傷口は大丈夫だろうと思って矯正歯科でもらったワックスつけたりしてみたんですけど、インプラントアンカーはブラケットと違って鋭くて長いんですよね、結構ワックスの量が必要になる。そして盛り盛りにつけると唾液に押されてすぐ取れちゃう。これ痛みはなくなるけど経済的じゃないなと思ってただただ耐える日々でした。
下の歯は下の歯で、2日につけられたワイヤーで、一週間ほどは何も噛めなかったです。ケーキの上に載ってるフルーツや肉まんの具のタケノコが噛めない。結構衝撃でした。
上も下も満身創痍なため食欲が全然わかず、ダイエットに成功しました。痩せるというかやつれるって感じだったようで全然健康的ではなかったんですけど、難しいですね。
そして本日は残りの上顎左にインプラントアンカー埋入でした。先週埋めた右のインプラントの口内を小さいカメラで撮って見せてもらえました。ピンク色の歯茎に不似合いな金属が刺さってて、我が身ながら面白かったです。腫れやかさぶたもなく綺麗でした。
上顎左のレントゲンを撮ったところ、この前の右よりも歯の根と根のスペースが狭いらしい。私にできることは何もないので、内心祈りながら先生にお任せします。一回目でうまいこと行かなかったようで、一度やり直してはいましたが、それでも30分はかからずにおわりました。大変だったようで、饒舌な先生に苦労ぶりを語られました。無事埋めていただいてありがとうございます本当に。また次の月曜に消毒ということで終わりました。
あと私の上の左5番、他の歯に比べて歯の根っこ、歯根が半分くらいしかない超短足なんですよ。矯正の先生に、上の出っ歯を治すため小臼歯の抜歯の必要があり、ふつうは左右の4番を抜くのだけど、私の場合その短足5番をぬいて4番を残した方がいい、と言われてたんです。
それで、このマイクロインプラント埋めるときのレントゲンにその短足左5番も写っていたので、
「この歯根の短い歯はやばいんですか?」と聞いてみました。先生の回答
「う~ん、歯周病とかになったらひとたまりもないから、気を付けた方がいいですね~。すぐ抜けちゃうよ」
(@_@;)
短足5番を抜いて平均的な4番を残す選択、間違ってないんですね…。左右4番を抜くのにくらべて5番と4番をぬく矯正は矯正期間が伸びるらしいので嬉しくないんですけど…仕方ないのか。逆に身代わりになれる歯でよかったのかな。
前回はマイクロインプラント埋入後、特に気になることはなかったんですけど、今回は一度目に失敗した穴があるからか、予後に左頬が突っ張るような腫れてるような違和感がありましたが、月曜の消毒の際には問題なしと言われ(軟膏をぬってもらえましたがご飯食べたらすぐとれちゃいました)、実際数日したらなんともなくなっていました。
あと飛び出ている柄の部分が、右のインプラントに比べて短くて、あまり口内炎ができずにすみました。うれしい
料金はインプラント埋入のときは20000円ほど、消毒は150円でした。
これで上顎の装置装着への準備が一歩前に進んだぞ~
12月2日 ブラケット装着 & 上顎右にインプラントアンカー埋入
この日は念願のブラケット装着!だったんですけど、装置をつけてワイヤーを通したのは下顎だけ。上顎は2か月ほどおくれて開始だそうです。(個人的には出っ歯と前歯がゆがんでいる上を早く!治したいのでちょっと残念なんですけど、変に焦るより先生にお任せした方が早いしきれいだろうし期待して待ちます)
下顎は左右の5番が捻転歯なのと、まだ日の目を見ていない親不知が後ろから他を圧迫しているのでそれを追々手を加えるそうですが、今回は5番以外にブラケットをつけてワイヤーを通し終了! 意外とあっさり終わってびっくりしました。(前の型とりとかレントゲンとかが大変だったからかな)
わたしの上顎の治療の流れとしては、左右の小臼歯を一本ずつ抜歯→犬歯(左右3番?)を抜歯痕のスペースに移動→完了後、前歯を犬歯のスペースに動かす という風に出っ歯を治すそう。嚙み合わせがね、ほんとに悪いんですよ。前歯で物を噛んだことがない。でも歯なんて自分の物しか知らないわけで、これをおかしいと思ったことがこれまで23年生きてきて無かったんですよね。でも矯正を始めると決めてからはやけに気になるようになってきました。どうなるのかな~
あと、インプラントアンカーは歯茎に打ってすぐに使えるわけではないらしく、インプラントと骨ががっちり固定して、歯を引っ張れるほど安定するまでに一ヵ月ほどかかるそうです。なので上の小臼歯を抜くとか上顎にブラケット装着前に一足先にインプラントアンカーを打つことになりました。
矯正歯科で下顎にブラケットとワイヤーを装着後、矯正歯科の近所の一般歯科へ紹介状を持って直行。いやそのまえにコンビニのトイレで下の歯がどうなっているのか念入りに観察しました。まだ痛くはないけど締め付けられてるのを感じましたね。青ゴムも最初は痛くなかったのを思い出して恐怖で震えていました。
初診なのでどうかな~と思いましたが、ほんとに初回でインプラントアンカー打ってくれました。すごい饒舌でフレンドリーな先生でめちゃくちゃ詳しく教えてくれました。歯茎の骨に打つんですよね? 痛みや腫れはありますか? 化膿したりしませんか? といろいろ聞きいたところ、あなたはレントゲンを見るに6番と7番?の歯根の間にちょうどいい隙間があるのでそこに打つ、多分10分くらいで終わる(隙間がなかったり狭いと手こずるそうです)、打つときは麻酔を打つから痛みはなし、術後の痛みを訴える人は少ないけど鎮痛剤と抗生物質を処方する、とのことでした。あと最近は矯正でマイクロインプラント使う方増えてきているとか、歯医者的にはこれ打つのは結構難しくて厄介とか教えてくれました。左右それぞれ打つんですけど、インプラントアンカー(マイクロインプラント)を上顎の右奥に打ちました。ほんとは左右とも打ってほしかったんですけど、一回一本で一週間くらい空けるそうです。なので今回は右をお願いしました。
麻酔を注射してもらっていざ! わたしは歯医者のキュイーーーーンみたいな音結構好きなのでちょっと楽しかったです。ほんとに全然痛くなかったし、先生はがんばっているのは伝わりましたけど寝ているだけなので気楽なもんでした。すごいことに先生は一発でインプラントを埋入できたのでほんとに10分くらいで終了。左のマイクロインプラント埋入を来週の土曜日に予約し、またそれとは別に来週の月曜日に今日打ったインプラントの確認と消毒をするのでまた来てねと。抗生物質と解熱鎮痛剤もいただきました。
会計は23000円くらいでお財布には痛かったですけど、まあ歯が動くのが早くなると思えばお安い…のかな。
帰りに駅で弁当を買い、家に着くころには、ワイヤーで締め付けられた下の歯たちが動き始めたのか痛い痛い痛い。ろくに噛めずに米や肉を飲み込んでました。でも歯茎貫通して骨に埋まってるインプラントはそこまで痛くなかったです。不思議。あ、あと散々聞いてはいましたが、ブラケットに米粒やら何やらがすごい引っかかっていて歯磨きが大変でした。これから2、3年も耐えきれるか心配です。